技術Labo

気になったことやちょっとした作業の覚書

大人の工作 自分で電気を作ってみよう(3.行ってきた事Part2)

電気の使用状況を確認しやすく

現在どのくらい電気を使っていて、どのくらい発電していて、どのくらい売電中なのかこのあたりを見やすくするためにパワーコンディショナの設定を見直しました。

wi-fi接続ができる機種のようだったので設定を変更し、PC・携帯からこちらの記事のヘッダーの画像の内容をモニタリングできるようにしました

家事をしている際に携帯で確認しては流石に面倒だったので使っていない昔のipad miniを取り出してきて電気のモニター専用として壁に取り付けて使っています。モニター用の機器はあるのですが卓上のもので置き場所に困りしまっていた状態なので壁設置であれば場所も取らず、見やすい位置に取り付けることで現在の電気の状態が確認しやすくなりました

これで容易に電気事情が確認できるようになったので

  • 使いすぎている場合は節電しようと思える
  • 大きい電気を使っている家電が止まってから次の家電を使おうと判断できる
  • 電気が余っているから今はエアコンを使おう

我慢して節電するというよりは、余っている時には使える、今はやめておこうという感じの節電ができるようになったのでとても気楽です

節電が一通り落ち着いたので今度は発電に挑戦

マイクロインバーターという商品が面白そうだなとは思っていたのですが、家に電気を流して使用するという内容に抵抗がありなかなか手が出せずにいました

わからないことだらけだったのでまずは相談。

あまり高額な商品には手を出せないので最小構成でまずは実験を色々してみたいということで相談し、ご提案があったのが今お持ちのバッテリーからマイクロインバーターに電気を流して家で使ってみるのはどうでしょう?ということで

え?そんな事できるの?

という感じなりまして。まずは最小の350wのマイクロインバーターだけを購入しました。


こちらの製品起動させるのにDC22V~必要であるため、この時カーバッテリーを追加で1つ用意し直列で24Vの電圧が確保できる状態にしました

バッテリーとマイクロインバーターを繋ぐにはMC4というコネクタである必要があるとのことだったので、下記の製品で問題ないことを業者さんに確認して購入しています


この手の作業はネットで調べながら検証していたのですが最初テスタ無しで行っていたため、火花が散ったり機器のヒューズが切れたりと大変でした。テスタで確認は必須ですね。

と思い込んでいたので上記のワニ口クリップのケーブルもバッテリーのプラスに赤、マイナスに黒のクリップを繋いで見たのですがテスタで確認してみると-25Vと表示され・・怖ってなりました。マイナス表示は逆接になりヒューズが切れたり、最悪機器が壊れます


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