愛馬を手放してからの生活
事が起こってから序盤に私は愛馬「ローズペガサス」を手放してしまっている。気軽に遠出するいったことが出来ない。
毎日クエストの事を考えながらも、こちらの問題もなんとか考えていく必要があった。
なくなってから見えてきたこと
この頃我が子は「乗り物に乗る(自転車)」というスキルを取得するべく訓練を行っていたが、未だ乗れていない状態だった。
一見マイナスに見える状況になったことで見えてくるものもある。私は遠出ができない今だからこそ、我が子のスキル習得に向け共に訓練する時間を作ることにした。
このスキルがあれば共に移動がしやすくなるためだ。
改めてこういう機会がないとわからないものだ。我が子は特訓初日からスキルをほぼ習得してしまったのだ。
習得できないのではなく、習得するすべを知らなかったのだ
こんなことならもっと早くに時間を作り伝授しておけば、もっと色々な事ができたのでは?とも考えたがこれは結果論。
倒れても一人で起き上がり、「もう一回やるから見ていて」と言われると、なんだか自分も見習わなければという思いが強くなった。そういう意味でも大変印象に残っている。
そしてツェズゲラのことを思い出した。
乗り物を貸してくれるNPC探し
とはいえ緊急事態やいざという時に備え、乗り物自体は必要だと考えていた。
乗り物を貸してくれるようなNPCがいるのかわからない中、近所にレンタルしているNPCがいることを知る。
お試しで乗らせてもらったが非常に快適だ。しかもその時その時で乗れるものが違うのだ。
貸してもらう以上はZenyを支払う必要はある。だが、借りる際に乗り物を選ぶことができるというのは、ちょっと楽しかった。今日はこいつにしよう。今度はあいつに乗ってやる。
そういう意味では今までより楽しかったかもしれない
そんなわけで何度か貸してもらってはいたが、やはり専用の乗り物があったほうが安心だというのは確かだった。
そして運命的な出会いがこの後待っている。